第20期安全衛生方針

株式会社さいたま資材 第20期労働安全衛生方針

労働安全衛生マネジメントシステムの意図した成果を支援する文化をトップマネジメントが組織内で形成し、主導し、推進する。

労働安全衛生マネジメントシステムアプローチはPlan-Do-Check-Act(PDCA)の概念に基づく。
・Plan:労働安全衛生リスク、労働安全衛生機会、その他のリスク及びその他の機会を決定し、評価し、組織の労働安全衛生方針に沿った結果を出すために必要な労働安全衛生目標及びプロセスを確立する。
・Do:計画どおりにプロセスを実施する。
・Check:労働安全衛生方針及び労働安全衛生目標に照らして、活動及びプロセスをモニタリングし、測定し、その結果を報告する。
・Act:労働安全衛生パフォーマンスを継続的に改善し、意図した成果を達成するための処置をとる。

株式会社さいたま資材 第20期安全衛生目標

安全衛生目標 休業災害をゼロとする⇒現場責任者のリーダーシップによる災害、事故防止
公衆災害をゼロとする⇒四ゲン主義(現場・現物・現実・原則)の実践
交通事故をゼロとする⇒交通法規の遵守、予測(かもしれない)運転の実践
年次有給休暇を10日以上取得する⇒「働き方改革」による作業の効率化と安全化

 

  四半期目標 具体的施策 対応、防止対策等
第1四半期
(R4.5~R4.7)
体調管理・
衛生管理
熱中症対策 KY時、睡眠、食事、体調確認の徹底
空調服の着用
休憩設備の確保
作業中の定期的な水分・塩分の摂取
生活習慣改善 健康診断結果の再検査項目について、再検査受診100%
衛生管理 検温の実施
手洗い・うがいの徹底
手指の定期的な消毒
屋内でのマスクの着用
食材の適正な保管
第2四半期
(R4.8~R4.10)
不安全箇所の撲滅
不安全行動の撲滅
安全衛生の向上 保護具の正しい着用の徹底
危険箇所、立入禁止箇所の明示
打ち合わせ時のマスクの着用
作業手順の遵守 作業計画・作業手順書・リスク低減対策の遵守
PDCAサイクルの効果的運用の実施
現場安全パトロール強化 不安全箇所の撲滅
不安全行動の撲滅
省略行動の撲滅
第3四半期
(R4.11~R5.1)
建設機械関連災害の防止 建設機械災害防止 立入禁止措置、接触防止装置及び誘導員の配置の徹底
シートベルト着用の徹底
グーパー運動の実施徹底
公衆災害防止 地下埋設物、架空線の事前調査の実施
作業手順書による作業の徹底
飛来落下災害防止 使用前吊り具、ワイヤーの点検
玉掛け3・3・3運動の徹底
立ち入り禁止措置の徹底
第4四半期
(R5.2~R5.4)
交通事故撲滅
CO2排出削減
交通事故防止 予測運転の周知
ドライブレコーダーによるの記録検証の強化
始業前・終業時のアルコールチェッカーによる測定の徹底
アイドリングSTOP 無用なアイドリングの禁止